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講師紹介

文化・教養②

» 文化・教養 1

「ビジネスに活かす脳科学」

中野 信子 なかの のぶこ 脳科学者

東京大学工学部卒業。同大学院医学系研究科脳神経専攻博士課程修了後、フランス国立研究所にてニューロスピン博士研究員として2年間勤務。現在、脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行っている。人間の行動パターン以外でも、流行やカルチャーの分野まで分かり易く説明する人気脳科学者。科学の視点から人間社会で起こりうる現象・人物を読み解く語り口には定評がある。講演では、モチベーションを上げるウィンザー効果や、期待をかけて部下を伸ばすピグマリオン効果、笑顔の効用とストレスマネジメントなど、ビジネスシーンで活用できる思考法や活用法を、脳科学の観点からお話しします。

「春野恵子の“浪曲”一直線」

春野 恵子 はるの けいこ 浪曲師

東京大学卒業後、「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)の企画「電波少年的東大一直線」において家庭教師・ケイコ先生としてデビュー。2003年、浅草・木馬亭で浪曲と出会い衝撃を受け、二代目春野百合子に弟子入りを決意。修業を重ね2006年に初舞台以降、関西を中心に年約200回の公演をこなしながら、メディア出演、舞台演劇、音楽ライブなど幅広く活躍。海外公演も成功させた。同じ伝統話芸の落語や講談と比べると昔から女流浪曲師が活躍している浪曲界。師匠「二代目・春野百合子」とのエピソードなどを語りながら、浪曲の歴史や知識をクイズ形式や質問で会場を盛り上げ、最後に、ドラマチックで迫力ある浪曲(浪花節)を披露させて頂きます。

「寄席演芸『講談』の世界に入って」

日向 ひまわり ひゅうが ひまわり 講談師

1994年二代目神田山陽に入門、講談師となり神田ひまわりを名乗る。1998年二つ目に昇進。2008年真打に昇進し、日向ひまわりと改名。現在、東京都内の寄席を始め、全国各地で高座に上がる。19歳で講談の世界に入り、師匠先輩から多くのことを教わってきた中で一番心に残っているエピソード。あの助言がなかったら、気づきがなかったら、今の私の考え方や生き方はなかった。そのエピソードは、どの世界に生きる人にも通じる、とてもシンプルなものでした。そんな修業時代のお話と古典ネタをお届けいたします。“講談の楽しさ・面白さを知って頂き、身近な娯楽の一つにしていただけたら”という思いを胸にして活動中。

「これからの日本に求められること」

藤原 正彦 ふじわら まさひこ 数学者/作家

満州にて、作家・新田次郎と藤原ていの次男として生まれる。1966年東京大学理学部数学科卒業。1972年ミシガン大学にて研究に従事。1973年理学博士(東京大学)、コロラド大学助教授。1976年お茶の水女子大学助教授。1987-1988年ケンブリッジ大学にて研究と教育に従事。1989年お茶の水女子大学教授。2009年退官。著書「国家の品格」は270万部のベストセラーに。現状日本と世界の分析。日本人とはどのような人達であり、これからの激動する世界においてどう生きていけばよいだろうか。国家の品格とは何か。世界一の軍備でもなく世界一の経済でもない。素晴らしい日本の品格を保つことが世界からの尊敬を得、世界をリードする力となる。21世紀を担う我々日本人に求められることについて指針を示したい。

「孫子の兵法とビジネス戦略」

守屋 淳 もりや あつし 作家

早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典の作家として活動。ビル・ゲイツや孫正義、フェリペ・スコラーリ、長嶋茂雄などが座右の書とする兵法書『孫子』。今から約二千五百年前という太古の昔に著されたにも関わらず、なぜ現代に至るまで愛読され続けるのか。何が成功者や勝負師たちを魅了し続けるのか。西欧における戦略論のバイブルといわれる『戦争論』との比較や、「ライバル多数」「やり直しの利かない一発勝負」「短期決戦」「不敗」「各個撃破」「勢い」といったキーワードをもとにしつつ、『孫子』に描かれた戦略の原理原則と、現代のビジネス戦略や処世術への適応の仕方を、さまざまな事例を交えながら解説する。

「旅と生き方 雑記帖」

山本 一力 やまもと いちりき 作家

近畿日本ツーリスト、日航商事、日航ビジネスなどでサラリーマン生活を送り、四十代後半から作家生活に。江戸の市井に生きる庶民の生活を情感溢れるタッチで描き、「蒼龍」(1997年)でオール讀物新人賞、「あかね空」(2001年)で直木賞を受賞。都内の移動では、ペダルをこいで出掛ける自転車愛好家としても知られる。講演では、世相や政治について落ち着いた口調、張りのある声で小気味良く斬り込む。10を越える転職を経験し、経営していた会社の倒産、2億円の借金といった八方塞がりの状況も力強く乗り越えてきた経験に基づく仕事観、人生観、そして不屈の精神は、逆境をバネにするヒントとなる。

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