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講師紹介

政治・内外情勢②

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「激動する世界~日本の針路を考える」

長谷川 幸洋 はせがわ ゆきひろ ジャーナリスト

慶応義塾大学経済学部卒。1977年中日新聞社入社。東京本社(東京新聞)経済部勤務、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際公共政策修士、ブリュッセル支局長等を経て、論説委員。政府税制調査会委員、財政制度等審議会臨時委員、日本記者クラブ企画委員、規制改革会議委員、規制改革推進会議委員など多数の公職を務める。また、YTV「そこまで言って委員会NP」、ニッポン放送「飯田浩司のOk! Cozy up!」等、テレビ・メディアで活躍中。安倍政権の重要課題とその背景、政局の内幕と今後の見通し、日本は今後どうあるべきかについて、その時点で最もホットな政治・経済・国際情勢の深層を首相、官房長官を含む政権中枢部への取材を加えて解説します。

「地域主権の近未来図」

増田 寛也 ますだ ひろや 野村総合研究所 顧問

1977年東京大学法学部卒業後、建設省入省。1995年当時、全国最年少43歳にて岩手県知事に初当選。郵政民営化委員会委員、地方分権改革推進委員会委員長代理を経て、2007年総務大臣就任。2008年内閣府特命担当大臣(地方分権改革)、地方再生担当、道州制担当などを務め、総務大臣退任。2009年より野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授、内閣官房参与(2009年8月迄)を務め、現在に至る。地方消滅を避け、真の地方創生へ進むシナリオとは?多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。豊富なデータをもとに日本の未来図を描き出し、地方に人々がとどまり、豊かに暮らせる社会へ変わるための戦略を考える。

「今後の米国・ロシア・中国関係と日本の安全保障」

宮家 邦彦 みやけ くにひこ キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹/立命館大学 客員教授

1978年東京大学法学部卒業、外務省入省。外務大臣秘書官、在米国大使館一等書記官、中近東第二課長、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、在中華人民共和国大使館公使、在イラク大使館公使、中近東アフリカ局参事官を歴任。2005年退官、AOI外交政策研究所を設立し、代表就任。2006年第一次安倍内閣で総理大臣公邸連絡調整官を務めた。2009年より現職。近年の歴史問題、領土問題などを巡る一部近隣国の海外での対日批判は無視出来ないものがあり、非政府関係者による対外情報発信が不可欠となっている。「伝説の外交官」といわれる宮家氏は、東アジア太平洋地域の安全保障環境を包括的に分析し、総合的情報をメディア等を通じ、国内外へ発信している。

「戦う組織のメカニズム」

村井 友秀 むらい ともひで 東京国際大学国際戦略研究所 教授

今、日本で活動している組織は危機に陥った時、どのように行動するのか。日本最大の組織である国家が直面する最大の危機は戦争です。日本という国家の近現代史上最大の失敗である太平洋戦争を分析し、楽観主義や官僚主義に囚われた日本軍の敗因を説明します。現在の日本の組織は過去の日本軍の失敗と無縁だと言えるのか、同じ過ちを繰り返す可能性はないのか。未来の日本の組織と国家が危機に見舞われない保証は何もない。これからの日本は今まで以上に波が高くなった世界の中に漕ぎ出して行かなければならない。将来の日本が直面する最大の危機である戦争の可能性を検討し、国際政治の理論から日本が巻き込まれる戦争のシナリオを考えます。

「日本の国柄について」

渡辺 利夫 わたなべ としお 拓殖大学 学事顧問/前・総長

慶應義塾大学卒業、経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授を経て現職。外務省国際協力有識者会議前議長、第17期日本学術会議会員。アジア政経学会元理事長。外務大臣表彰、正論大賞。「成長のアジア 停滞のアジア」(吉野作造賞)、「開発経済学」(大平正芳記念賞)、「西太平洋の時代」(アジア・太平洋賞大賞)、「神経症の時代」(開高健賞正賞)等、著作多数。アジア研究の第一人者で、現地に足を運んで調査する行動派。集団的自衛権行使をどうするか、これは“いかに国を衛るか”の議論であって“何を衛るか”が論じられていない。衛るべき「国柄」とは何かについて考える。

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