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講師紹介

スポーツ・健康②

» スポーツ・健康 1

「メンタルトレーナーが教える ストレスをやる気に変える方法」

田中ウルヴェ 京 たなかうるゔぇ みやこ 上級メンタルトレーナー/ソウル五輪シンクロナイズドスイミング・デュエット銅メダリスト

1988年ソウル五輪デュエット銅メダル獲得。ストレスには良いストレスと悪いストレスが存在します。万人にとって良いストレス、悪いストレスというものは存在せず人によって異なります。ストレスがあることは悪いこと、ストレスはメンタルが弱い人が持つものであるという認識を改め、自分の実力発揮に必要なストレスの存在を見極めることが重要です。自分にとって良いストレスと悪いストレスを知り、実力の発揮に必要なストレスを見極められる人は、ストレスをエネルギーに変換するというコーピングが可能になり、しなやかなメンタルを持つことができます。オリジナルのコーピング方略の種類を増やし、実力発揮を目指しましょう。

「2020東京オリンピック・パラリンピックで日本の何が変わるのか?」

玉木 正之 たまき まさゆき スポーツ評論家/音楽評論家

東京大学教養学部中退。スポーツライター、音楽評論家、小説家、放送作家として活躍。1964年の東京五輪は体育の時代のイベントでした。学校の「体育」の授業でも、身体を動かすことを学びましたが、2020年の東京五輪はスポーツの時代のイベントとなります。現在、スポーツは国際政治、国際経済、将来の社会、人類の未来…と密接に結びつき、世界共通の文化として、非常に重要な役割を果たすようになりました。また身体を鍛える体育だけでなく、知育、徳育の面でもスポーツは高く評価され、“Sports Intelligence”を身に付けた人物が高く評価されるようになっています。そんな新しい時代に、本当のスポーツの価値とは何なのか?を解説します。

「果てしなき挑戦」~金メダルへの道

塚原 光男 つかはら みつお 朝日生命体操クラブ 総代

体操人生55年を迎える。志と夢を持つことの大切が全てであると知る。「人が誰もできないことをやりたい」この想い、志・夢が「塚原とび」「月面宙返り」という世界的な技を生んだ。日本男子体操はオリンピック5連勝(1960~1976)の世界記録を達成し、世界体操界のリーダーを務めた。体操日本の強さの秘密は、技術力と相互信頼によるチームワーク、理想像への探求心であることを体験する。1976年モントリオール五輪、日本男子体操はオリンピック5連勝世界新記録への挑戦のオリンピックとなった。世界新記録には世界一の壁が立ちはだかる。目標の高さによって壁の高さも変わる。つまりその壁を乗り超える力が目標達成の力と知った。

「生産性と創造性を高める『やりがい』の高め方」

中竹 竜二 なかたけ りゅうじ (公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター

早稲田大学ラグビー部元監督。自律支援型の指導法で多くの実績を残す。現在はコーチングディレクターとして、指導者の育成に尽力。近年の研究により、実は「やりがい」を高めることが、生産性と創造性を高め、組織を劇的に変えることが分かりました。リーダーが、チームや部下にとって「やりがい」のある仕事が毎日少しでも前に進むよう支援することこそが最も大切なのです。従来の、売上や成功といった可視化された目標に向かって突き進むことが最大の成果をもたらすという考え方は過去のものです。組織において常に「人」が中心にあり、そして「日常」に解があるということ。多くのリーダーが参考にできる、やりがいの新常識をお伝えします。

「勝者の思考法」~勝つリーダー・負けるリーダー~

二宮 清純 にのみや せいじゅん スポーツジャーナリスト/(株)スポーツコミュニケーションズ 代表取締役

スポーツ紙や流通紙の記者を経て、スポーツジャーナリストへ。メディアを中心に幅広く活躍中。スポーツは公正にして公平な監視下での争い。勝ちと負けしかないその世界で、常に勝ち続ける者たちがいる。では勝者と敗者の境界線は、どこでどのように引かれるのか?「勝っている時こそ選手を代える」「教えないことこそ指導」こうした逆説的に聞こえる言葉にこそ、勝者の真理が潜んでいる。また、スポーツ界で頂点に立ったチームのリーダー達は人材活用をどのように考えていたのだろうか。 適材、適所、適時は言うに及ばず、それぞれの心情に踏み込んで活用したのだった。“勝つリーダーの思考法”や“新時代に求められるリーダー像”について語る。

「災害を生き抜くために」 〜テント村という選択肢〜

野口 健 のぐち けん アルピニスト

1999年エベレストの登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。2000年からはエベレストや富士山での清掃登山を開始。以後、全国の小中学生を主な対象とした「野口健・環境学校」を開校するなど積極的に環境問題への取り組みを行っている。2015年ヒマラヤ遠征中にネパール大震災に遭遇、すぐに「ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げた。2016年熊本地震発生後、熊本県益城町「テント村プロジェクト」を立ち上げ支援活動を実施。支援する側とされる側、それぞれにできること、私たちは日頃からどう備えれば良いのか。数々の震災支援を通して感じたこと、テント村運営の現場から見えてきた日本の避難所の問題点とこれからを考えます。

「笑顔のアスリート学」

萩原 智子 はぎわら ともこ 日本水泳連盟理事/山梨学院大学 カレッジスポーツセンター研究員

水泳を始めたきっかけ、人との出会い、オリンピックをめざし出場するまでの経験を通じて得たこと、アスリートがどのように自分に目標を持たせ、達成していくのか、その極意・モチベーションアップ法をお話しします。選手生活は、順風満帆ではありませんでした。2004年引退後、5年の歳月を経て2009年現役復活。しかしその後、子宮内膜症・卵巣腫瘍と診断され、手術。術後わずか10か月足らずで、2度目のオリンピックを目指し…。水泳選手としての経験、そして一人の女性として大きな試練をどう乗り越えたか。日本水泳連盟理事、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員を務める萩原氏の笑いあり涙ありの講演をお楽しみ下さい。

「大切にしたい自分の体」~2度の子宮がんを経験して~

原 千晶 はら ちあき タレント

20歳の時、芸能界デビュー。その後、TVや雑誌を中心にタレントとして活動。2011年に婦人科がんの患者会「よつばの会」設立。現在、各地にて啓発・講演会など精力的に活動。2人に1人がなる可能性があると言われている「がん」。特に女性特有のがんは、30代~50代という人生の中で最も充実している時に頻発するという現実があります。私自身も30歳で子宮頸がん、35歳で子宮体がんを発症し、子宮を失う事による様々な気持ちの揺らぎや、家族との関係、壮絶ながん治療との闘いがありました。その経験を通して、世の中の若い女性たちに自分の体を自分で守ることの大切さ、検診の重要性を特に訴える内容です。女性のみならず、是非男性にも聴いて頂きたいと思っております。

「いきいき長寿健康法」~免疫力を高める生活習慣~

藤田 紘一郎 ふじた こういちろう 東京医科歯科大学 名誉教授

医学博士。腸内環境と免疫の研究、感染症と水の研究を続ける一方、生態系から見た現代の人間社会のゆがみを追求。日本では「がん」が原因で死亡する人が年々増加しています。日本人の死因の第一位は「がん」で、男性が3割、女性は2割の人が「がん」で亡くなっています。また、最近この20年間で2倍以上、患者数が増えたものに、アトピーや喘息などのアレルギー疾患と、うつ病などの心の病気があります。こういった病気が増えてきたのは、日本人の免疫力が低下してきたことと無関係ではないと思います。講演では、アレルギーやがんに関わる免疫力と、自然との共生・長寿社会の生活環境との関連や、健康で元気な生活について腸内細菌を中心にお話します。

「T.E.A.M ~チームワークの真の意味」

マーティ・キーナート 楽天イーグルス・シニアアドバイザー/仙台大学 副学長

1970年代、日本のプロ野球球団のフロントに入り、経営に携わった初の外国人。2004年外国人として初の日本プロ野球球団のGMとなる。滞日45年近く、一貫して日米を通じたスポーツ界に深く身を置き、日本のスポーツ事情に精通する。日本のスポーツプレイヤーをとりまく環境は、決して最適といえません。なぜでしょうか?真のチームワークとは何でしょうか?なぜ日本のスポーツは、組織として収益を上げられず、チームとし一丸となって動かないのでしょうか?その問題点にせまり、考えます。流暢な日本語を駆使して、キーナート氏ならではの観点から、スポーツの時事話題を取り混ぜ、笑いの絶えない楽しい講演です。

「可能性への挑戦」〜小よく大を制す〜

舞の海 秀平 まいのうみ しゅうへい NHK大相撲解説者/スポーツキャスター

日大相撲部で活躍。山形県の高校教師の内定を取りやめ、周囲の反対を押し切って夢であった大相撲入りを決意。1991年幕内入りを果たす。角界最小の身体ながら、「猫だまし」、「八艘飛び」などファンを驚かせる数々の技をくりだし、“技のデパート”の異名をとる。大型力士と戦い続けた現役時代のエピソードや、相撲界の舞台裏などをお話しします。大相撲はスポーツではない。そして神事や伝統文化・伝統芸能であり、競技性のある技の出し合いを見せる興行。曖昧さと矛盾の中での戦い。おそらく皆さんも日々の暮らしで大なり小なりそういったものと折り合いをつけているはず。既成概念に負けない発想と創意工夫のヒントになる講演内容です。

「人生というゲームの中で」

松木 安太郎 まつき やすたろう サッカー解説者/サッカー元日本代表

サッカー解説者としてテレビ・ラジオ等で、人柄のにじみ出る解説に幅広い年齢層から人気を得ている。トップリーグでの選手、コーチ、監督という様々な立場での経験を通して、本番で良いパフォーマンスをするためのモチベーションコントロールや、選手を伸ばすために効果的なコーチングに関することなどをお話しします。モチベーションには大きく分けて、外発的要因と内発的要因があります。この2つのバランスが、上手く取れているチームこそが理想のチームであり、それぞれが組織での役割を見出し、最大限の力を発揮することができるのです。当時のエピソードも交え、軽快に語る講演は、楽しく盛り上がりも抜群です。

「私とゴルフ人生」~OLから賞金女王への道~

村口 史子 むらぐち ふみこ プロゴルファー

高校卒業後、OL生活を経てから、プロゴルファーを目指した経緯の中での苦労や生涯の恩師との縁。また、プロになってから1999年に賞金女王の座を勝ち取るまでの栄光と挫折を、聴講者の皆様の人生に重なる部分を交えてお話しいたします。現役引退後の今、国内外のトーナメントテレビ解説等を通じて、2020年東京オリンピック開催を控えた現在の女子プロゴルフ界について、現場で接している村口史子ならではの視点もお伝えいたします。また、講演の後半、参加者の中から数名壇上に上がって頂き、お一人ずつスイングをして頂く簡単な「ワンポイント・レッスン」も好評を得ています。

「健康のための運動」~トップアスリートに学ぶ~

湯浅 景元 ゆあさ かげもと 中京大学スポーツ科学部 教授

運動不足は不健康を招きます。健康を維持増進には運動することが必要です。しかし、ただ運動すればよいのではありません。誤った方法で運動すれば、不健康になることがあります。望ましい効果を引き出すためには、正しい方法で運動することが必要です。そのためのヒントは、トップアスリートたちが提供してくれます。たとえば、ウォーキングやジョギングの強度は「楽だ」と感じる程度でよいこと、筋トレは7秒間全力を入れることを1回行えばよいこと、転倒予防のためには椅子に座って全速ステップを行えばよいことなどを教えてもらえます。トップアスリートの強さの秘密を解き明かしながら、皆様の健康に役立つ運動方法をお伝えします。

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